資格・勉強

ナニーの仕事内容とは?ベビーシッターとの違いや必要な英語力を解説

最近人気のナニーという仕事は子供がなりたい職業として、今話題になっています。

ナニーを一言で表せば「小さい子供の育児を行う仕事」なのですが、似たような業務であるベビーシッターとは、どう違うのでしょう。

今回は、そんなナニーとはどんな仕事なのか、ベビーシッターとの違いや必要な英語力や資格について、解説していきます。

ナニーの仕事内容とベビーシッターとの違い

ナニーとは、イギリスが発祥の母親の代わりに育児を行う仕事のことを指しています。ベビーシッターと違う点は、フルタイムで子供の教育にも携わっていく点です。

乳児のタイミングで早期教育やしつけを行う仕事であるため、イギリスでは国家資格が必要なほど、地位が確立した仕事として評価が高いものとなっています。

近年では、語学を学ぶために、乳児の時点で英語を学習させるという意識が高まりつつあり、ナニーの仕事振りに注目が集まっているのも特徴です。

育児をするだけでなく、教師としての側面があるのがナニーとなっているので、教えられるための知識を有しているか、資格を持つことで見極められているのが、ベビーシッターとの大きな違いです。

ナニーに求められる英語力

ナニーは乳児の時点で教育を受けさせることができる業務のため、一番ポピュラーな語学である英語力をある程度持っていることが重要です。

英検やTOEICなど、語学を教える立場としては、これらの資格を持っていた方が、ナニーとしての需要が高まるはずなので、取得しておいて損はないでしょう。

また、留学の経験があることも、英語を教える立場として重要な要素になるので、ナニーになるための1歩として経験しておくことも大切です。留学に関しては、日本の支援団体「ポピンズコーポレーション」が「ノーランド・「スタンフォード」・「ハーバード」への研修を支援しています。

留学するのであれば、「ポピンズコーポレーション」からのサービスを受けて、留学を検討して、ナニーになるための経験として積んでおくといいかもしれません。

ナニーになるのに有利な資格

ナニーは、子供に語学を教えたり、教育する立場にあるため、イギリスでは国家資格の取得が必要になっています。しかし、日本ではナニー自体の資格は必要ないのが特徴です。

保育士やベビーシッター、児童英語教師などの資格を有していれば、ナニーとして就職することができるのが、日本でのナニーのポイントとなります。

チャイルドマインダーや幼稚園の教諭免許などの子供に関する資格を持っていることも、ナニーになるためには有利になるので、取得しておいて損はないでしょう。

他にも、日本ナニー協会が定める認定資格を持っていることも、日本でナニーとして活躍できるためには重要な資格の一つです。

日本ナニー協会が定める認定資格には、「ベーシックナニー」・「プロフェッショナルナニー」・「知育レッスンインストラクター」・「乳幼児運動インストラクター」などがあるので、一度参考にしてみるといいでしょう。

海外でナニーとして働くには?

日本でナニーとして働くためには、子供に関連している資格や児童教諭の免許があれば、働くことは可能です。しかし、海外で働く場合はどうなのでしょうか?

まずは働く期間を決めて、ビザを取る必要があります。ナニーとして働く場合に多いのが、ワーキングホリデービザを活用して働くケースです。

他にも労働ビザを発行することで、海外でナニーとして働くこともできます。労働ビザの場合は、労働ビザ申請書類を移民局に提出する必要があり、認可が下りればナニーとして働くことが可能です。

またドイツでは公認のベビーシッターの資格が必要となり、後任ベビーシッターのことをターゲスムッターと呼んでいます。日中のママという意味があり、働く女性のために変わりに子どもの面倒を見る女性のことを指しているのです。

また、若者向けのベビーシッターとして、オペアというのがあります。オペアは、海外でホームステイをしながら、語学を学べる代わりに育児を行うというものです。

留学と似ていますが、ホームステイをしながら育児を行うことで、報酬をもらいながら語学を現地で学べるメリットがあります。

このように、海外では日本よりもベビーシッターの需要が高く、日本でナニーを目指すよりも、海外でナニーの仕事を探した方が効率はいいのかもしれません。

日本ではナニーの認知度が低い

育児のスペシャリストと言われるナニーですが、日本ではまだまだ認知度が低いのが難点です。それは、海外では国家資格として通っているのに対して、日本では日本ナニー協会が出している認定資格や児童教諭資格があればなれるので、比較的簡単になれる仕事だからかもしれません。

今はナニーとして働くのであれば、海外で働いた方が需要があるので、海外でワーキングホリデーやオペアとして働いた方がいいでしょう。

ただ、徐々に認知度は上がってきているので、今後日本でナニーの活躍が聞こえるのが楽しみです。