語学 資格

TOEIC600と宅建士どっちを取る?難易度や就職への有利不利を比較

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TOEIC600点と宅建士。

まったく違う分野ですが、難易度的にちょうど良いせいか比較されることがあります。

どちらを取るべきかはその資格をこれからどう生かすのかによりますが、ここではTOEICと宅建の難易度や特性など、受験を決めるための要素を見ていこうと思います。



TOEICと宅建士を比較

TOEICの方が勉強しやすい

0から始めた場合の細かな難易度の差はさておき、一つ言えるのはTOEICの方が勉強しやすいです。

だってほとんどの人は高校まで英語勉強してますからね。一方の宅建士は出題範囲のメインは民法と宅建業法。法律の勉強なんてしたことない人はスタート地点から差があります。

また、TOEICから勉強すべき理由として試験日の多さが挙げられます。

宅建の本試験は例年10月第3日曜日の年1回です。せっかく勉強してもその日を逃したらアウト。対するTOEICは年10回以上試験が行われています。

受験できるチャンスが多いだけでなく、1回TOEICを受験してみて、これはダメだなと思ったら宅建にシフトすることもできます。

宅建士に集中した結果、「やっぱりダメでした、もう1年・・・」というのは結構ショックもデカいですからね。

法律の勉強には向き不向きもある

英語の勉強については、中学高校とやってきて自分の得意苦手はある程度把握できているんじゃないかと思います。

しかし、法律の勉強は、法学部でもない限りはやってみないとわかりません。宅建レベルなら他の法律資格と違い、向き不向きもそこまで影響はないですが、それでも資格取得のために苦痛なものをやり続けるのもどうかと。

とはいえやってみないことにはわかりません。一度市販のテキストを購入したり、ネットの解説動画を見るなどの初期投資は必要でしょう。

個人的には宅建の方が難しいと思います。人によってはTOEIC700点くらいにも換算されるんじゃないかと。



資格が役に立つ業界が違う

TOEICと宅建は全然違う分野の資格なので、当然活用できる業界も異なります。

宅建は不動産・建設・金融で重宝される

宅建は基礎的な法律の素養を証明できる一方、必要とされる業界は少ない印象。

活躍できるのは一般的には不動産業、金融業、建設業辺りがメインになってきます。

特に不動産においては、宅地建物取引業者(不動産会社)が客にする重要事項説明は宅建士しかできないことが決まっています。部屋を借りたことのある方は、その不動産屋の宅建士から契約の説明を受けているはずです。

各事業所に宅建士の有資格者を一定数置く必要がありますから、これからも需要のある資格といえます。

TOEICは幅広い業種で活用できる

就職を考えたとき、資格としての潰しがきくのは断然TOEICです。

いまや海外と何かしら取引がある企業ばかりですからね。TOEICの点数で選考基準を設ける企業も増えてきました。

また、TOEICを取れば就活以外にもメリットがありますし、どの業界に就職するにも英語ができて損することありません。

このように総合的に見ればTOEICのコストパフォーマンスは高いですが、就活で使えるかどうかで見れば600はギリギリ。TOEICを選ぶなら、そのまま勉強を続けて700は欲しいところです。

宅建はキャリアアップの足掛かりになる

資格試験という枠組みで見れば、宅建はキャリアアップの第一歩になる重要な資格です。

宅建の民法は法律系資格のなかでは難易度がやさしめで、他の難関資格を取る際の足掛かりとして最適

宅建を勉強すれば、大体自分が法律の勉強に向いているかどうかもわかります。その上、国家資格で一定のステータスもありますから、将来もっと難しい資格を狙う方も宅建を取っておこうと考えるようです。

実際に、行政書士や司法書士とのダブルライセンスで宅建を取得される方も多いですね。



両方取るのは効率が悪い

どうせならTOEICの高得点と宅建、両方取っておきたいところではあります。でも、できればどちらかに絞るべきです。

そもそも不動産業向けの法律資格とビジネス英語、勉強する内容も全然違います。

それだけ負担も大きくなりますし、一方の勉強が他方にいい影響を与えるかというとそれも考えにくいです。

むしろ、英語をやるならできるだけ周りの環境も英語用に整えて集中すべきだと思います。

まさに二兎を追う者は一兎をも得ずになりかねない。取るにしても同時取得は避けて、順番に着実に勉強していくのが良いかと思います。

かくいう私はTOEIC850と行政書士は取ってるんですけどね…。

まとめ

ここではTOEIC600と宅建士を比べてどちらを優先して取るべきか見てきました。

ポイントとしては、

  • TOEICの方が勉強しやすく、コスパも高い
  • ただTOEICは600だと心許ないので、もうちょっと高いスコアが欲しい
  • 不動産・金融・建設関係への就転職なら宅建も有利
  • 宅建は法律の上級資格への足掛かりに最適
  • 一気に取らず一つずつ勉強しよう

こんな感じです。

いずれにせよ毛色の違う資格ですので、情報収集してみて必要だったり純粋に興味がある方からやってみればいいのかなと思います。

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