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就活で使えるのはTOEIC何点以上?600以下は履歴書に書いたらダメって本当?

更新日:

TOEICのスコアって一体何点から履歴書に書いていいんでしょうか。

また、どのくらいのスコアから就職活動で有利になるのでしょうか。

就活で要求されるTOEICの点数は、後でも書くように仕事内容によって違います。

とはいえ、まずは転職情報、800点台の自分の経験、総務での経験をもとに一般的に就活でのTOEICスコアの評価を考えていきます。

注:この記事でのTOEICは、TOEIC Listening & Reading Testを指します。記事の一部はTOEIC IPのスコアも参考にしていますのでご注意ください。

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就活で履歴書に書いてもいいTOEICスコアは?

800点以上あればどこでも高評価

TOEICのスコアが800あればとりあえずどこに応募するにも武器になるでしょう。

変な話ですけど、英語を大して使わない企業でもTOEICで高得点取ってれば評価されるんですよね。

この傾向がどこまで続くのか知りませんが、TOEICを主催するIIBCが公表しているデータ(PDF)によると新卒内定者の平均スコアは2017年度で539となっています。

同データの新入社員のTotalスコアで見ると、全体の受験者数35,540名に対し、800点以上は2,705名。単純計算すると、800点以上の受験者は全体の上位約7.5%であることがわかります。

これだけでも相当有利ですし、平均点の低い理系ならさらに優位は広がります。

求人によっては900点以上必要

ただ語学の専門職となると800点でも流石にキツイ。

というかTOEICを採用基準にしている会社なら、850~900が最低条件で、追加で留学経験などを求められると思います。

700後半あれば自信をもって書ける

一般企業なら760点以上あれば十分アピールになります。700あればある程度の基礎の証明になります。

760以上あれば新卒で重視される能力のポテンシャルは示せるものの、これだけだと英語をどんどん使っていく一流企業への就職は難しいかも。ほかにも強みが欲しいところ。

誰もが知るような大企業や優良企業は応募者の質も高いので例外ですが、700点後半あれば確実に新入社員全体で見れば上位層。

自信をもって履歴書に記入できます。

国際系学部や英文科で700ないのは厳しい

たとえ700後半取っていても「ん?」と思うのが語学専門の学部・学科を出ている場合。

大学の英文科や国際教養学部的な語学を重視するコースを専攻しているなら、欲を言えば800は取っていないと個人的にはどうかなと思います。在学中何やってたのかなと。

ただ、世間的には語学事情に疎いオジサンなら、他の受験者よりスコアは高いので評価してくれる人も多そう。

評価される下限は730くらいでしょうか。

この辺りの新卒者は就職先も語学力を生かせる場を選ぶ傾向にあるでしょうから、他学部の生徒が専門分野の傍ら700台取ってるのに、英語を中心にやってきた人が700後半もないのはちょっと厳しいです。

700点台でも通用する

上記のようなグローバル系学部出身者でなければ、700前半~中盤のスコアでも履歴書に書いて損をすることはありません。

700あればとりあえず大学レベルで英語をやってきたんだなという証明にはなります。ある程度基礎は付いているでしょうから、現場で鍛えれば十分モノになるレベルの学習者が多いでしょう。

TOEICは受けるごとに実力が変わらなくても点数に幅が出ます。700取れる力があるなら、もう少しいいスコアを狙って何度か受け直してみるのもいいかもしれません。

600点台のスコアだけで勝負するのは難しい

TOEIC600点台でも全然履歴書には書けます。が、アピールとしては弱いです。

600点台から受ける印象は普通自動車運転免許とか簿記3級に近い。ちなみに英検2級を持っている人がTOEICを受けると、約350~600前半でスコアが分布するのだといいます。

英検2級なら高校生でも持っている人は持ってますし、もう1段上のスコアを目指してほしいところではあります。

有名な上場企業などの理系職種のボーダーラインは大体600点前後ですね。武器になるかどうかよりは応募要件が気になります。

600以下は効果なし?

TOEIC公式サイトによれば、記事作成時点で最新の2017年12月に実施されたTOEICの平均スコアは587.2でした。

各年度の新入社員・内定者のTOEIC IPの平均点が500~550辺りで推移していることからも、600点に届かないスコアではアピールは難しいです。

よって、履歴書に書けるTOEICスコアは600点からが妥当と考えます。

詳細な評価は各企業によりますが、文系だとさらに厳しい目で見られるでしょうね。

求められるスコアは仕事内容による

ここまでに挙げてきた例は一般論に過ぎません。そもそも職業によって求められる英語力は違います。

ではどんな仕事が特にTOEICのスコアを要求されるのでしょうか。

バリバリの外資系や海外営業:推奨TOEICスコア850~

社内のやり取りが文書・会話ともに英語で行われる企業では、英語ができないと話になりませんね。

また、顧客とのコミュニケーションが重要な営業部門で海外との取引が多ければ、英語は必須です。

具体的には海外展開している企業やこれから国外に打って出ようとしている会社への就職には、高いTOEICのスコアが要求されます。

英語以外にもう1つ言語をマスターしておくとメチャクチャ有利になります。

語学の専門職:推奨TOEICスコア900~

当然といえば当然なのですが、通訳や翻訳など英語で食うなら英語力が高くないと話になりません。というかTOEICだけだと物足りないので、別途留学する方が多いですね。

ただ、子ども向けの英会話講師や英会話学校のスタッフなどはTOEICのスコアが700切っていても案外就職は可能です。

英文事務:推奨TOEICスコア750~

海外と取引があっても事務系ならハードルは低く、海外展開している会社でも、総務・経理などのバックオフィスになると営業よりは英語は必要ないです。

メールや文書でのやり取りが多く、直接会話をするのでも社内の人間同士でするので、そこまで正確な英語ありません。

受験英語レベルの文法と読解力があれば、後はむしろどんどん自分の意見を言える姿勢が問われます。

もちろんTOEICのスコアがあるに越したことはないですよ。

技術職:推奨TOEICスコア600~

技術・開発部門を希望の方は、語学も大事ですが、まずはその仕事の専門知識です。

そもそも通訳や翻訳者がいるのは、高い技術者がスペシャリストとして専念できるようにするため。

それに、実は技術系出身の通訳者は土台の専門知識がしっかりしているから、英語力よりスキルやノウハウを買われていたりします。英語だけなら文系の通訳の方ができて当然ですからね。

まとめ

  • 求められるスコアは企業や仕事内容で異なる
  • 文系より理系の方がスコアが低くても評価される傾向
  • 一般的な就活で履歴書に書けるのは600点から
  • 800あれば、どの会社でも強みになる

以上です。

この記事ではTOEICに限って見てきましたが、当然ながら就活はTOEICだけが選考基準ではありません。

むしろ、いまだ多くの大企業はTOEICのスコア要件を定めてもいませんから、他にアピールできる強みさえ持っていれば十分勝負できるでしょう。

英語が必要な会社なら入社してから嫌でも身につけさせられるでしょうし、その方が効率的に勉強できる人も多いと思います。

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