脱ニート・無職

内向的な私が脱ニートのためにやったことを振り返ってみた

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履歴書とペン

内向的でひきこもりがちな人にとっては、他の人が何気なくやっていることさえ苦痛です。

私は大学を辞めてから25歳まで、バイトをしばらくしては無職になるという生活をしていました。

幸い25歳の時に正社員として就職することができましたが、当時は電話を掛けるだけで変な汗をかいていたことを思い出します。

程度の差はあれど、自分の殻を破りたいと思っている人はいるはずです。

私の個人的な体験が役に立つかどうかは分かりませんが、今振り返ってみて、自分なりに脱ニートして就職するために意識してやっていたことをまとめてみようと思います。

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とりあえず仕事を探した

ぶっちゃけ、当時の私も働くのは嫌でした。でも生活のために働かなければならないことも、頭で解っていました。

本気で仕事をする気はなくても、とりあえずハローワークに行ったり、求人サイトを見たりして毎日何かしら就職に繋がる行動を取っていました。

履歴書を何枚も書いて応募できる状態にして、気になった求人をピックアップしたりもしてましたね。

面接で何を言うか考えておくのも良いでしょう。準備しておけば、いざという時に役に立ちます。

気まぐれでも飛び込む

私だけかもしれませんが、無職でいると、たまーに無性に外に出たくなったり、働きたくなる衝動に駆られるタイミングがあります。

普通の生活をしてみたい欲求が甦るというか、何となく良いなあと思う求人があったり、もうどうしようもないから働くしかないなあ、とちょっとでもポジティブになれる期間がありました。

その気持ちが数時間で終わる時もあれば数日間持続する場合もありましたが、その間にやけくそでもいいのでとりあえずピックアップしていた応募先に電話したり履歴書を送ったりします。

最後は理屈じゃなく、勢いです。度胸です。どうにでもなれの精神です。

たぶん理屈だけで考えても迷宮入りして、しまいには行動する気力が尽きます。

準備をしていなければ働こうと思ったタイミングから仕事探しを始めることになりますが、それだと仕事を探すだけで満足しちゃうんですよね。それなら勇気が要らなくてもできることは先に済ませておく方が良いです。

時間や選択肢が多いと、どうしてもベストな選択肢を選びたい、失敗は避けたいと選り好みしてしまいがち。優柔不断に陥ると、どんどんメンタル的に泥沼にハマります。

結局は、すべてやってみなければわからないことです。

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これまでの自分を反省する

現在、無職やニートに甘んじている自分が不本意ならば、何かしら過去の自分に反省すべき点があるはず。そして就職に向けて改善できる点も見つかるはずです。

実際に働き始める前に、これまでを振り返り、良かったこと、間違っていたことの決算をしておきましょう。

例えば私の場合は、大学を中退した経験から、反省点の一つに「やりきらずに投げ出さない」がありました。

「わかったつもりになってすぐに辞めず、辞めるとしても自分なりにやり切ってからにすること」を目標にしました。

仕事を始めれば、絶対に辞めたくなるタイミングがあります。実際にそれは何度も何度も訪れました。

その時にこの反省点を活かすのです。

一時の感情に負けず、冷静な自分が導き出した答えに従うことこそ、同じ失敗をしないコツです。

どうすればプライドを捨てられるのか

社会的に不利な状況にある自分を変える過程では、恥をかくこともあるでしょう。

余計なプライドを持っていては恥をかくことから逃げ続け、結果自分を変えられず、最後に取り返しのつかない大恥が待っています。

しかし人は目先の恥を恐れ続け、行動することの恐怖よりも現在の不満のある状況を嫌々ながらも選び続けてしまう。

なまじ頭が良かったり過去に成功体験がある人ほど、自分が特別であるという思いを捨てきれずにいませんか?

「俺はやればできる」「私はあんなところで働くレベルの人間じゃない」

ふとそんなことを考えてませんか?

自己愛そのものは悪ではありません。むしろ人間として自信を持って生きていくために不可欠な要素ではあるのですが、社会から離れた環境に長くいたり、困難から逃げ続けていると、プライドばかりが大きくなってしまうんですよね。

行動が伴わずプライドだけが大きくなると、理想の自分や周囲とのギャップに苦しみ、現実との距離感を失い、一発逆転の方法を探しはじめます。

宝くじのように巡り合えるかどうかコントロールできないまま蜘蛛の糸を探し続けるか、それとも5年10年先を見据えてまず小さな一歩を踏み出すか、どちらを選ぶかは各人の自由です。

しかし、私たちのほとんどは小さな一歩を積み重ねていくしかなく、目の前のことに自分なりに取り組むことこそ、自己肯定感(健全なセルフイメージ)を取り戻せる方法のひとつなのではないかなと思います。

ネットを一時的に断つ

無職生活にネットは必須です。ある意味、ネットが無職を長引かせる原因ともいえます。

全員が全員そうではないでしょうけれど、まずインターネットを1日でも断つ生活をしてみてください。

めっちゃ暇です。

これだけでも、「あーもうこんな無為な生活するくらいなら働いた方がマシだわー」と思う人は結構いるでしょう。

またネットの世界に入り浸っていると、感覚が偏ります。

現実の世界は高齢化社会で普段ネットなんて見ないという人も大勢いますし、ネットといってもLINEをやったりYahoo!でちょっと調べものをする程度だったり。

加えてネットは、場所にも拠りますがリアルでモノを言えない日本人の本音やネガティブな愚痴、嘘、悪意の捌け口になっています。

ネットが悪いという訳ではなく、使い方次第。ただ、便利な半面、自分に都合の良い真実を探し出せてしまうのも危うい点です。

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Alternative Fact(オルタナティブファクト)、Fake News(フェイクニュース)、Post Truth(ポストトゥルース)などという言葉が話題にもなりましたが、主にSNSを介して真偽問わず情報が溢れ、それぞれが自分に都合の良い真実(解釈)を選択できるようになってしまいました。

心理学でいう「確証バイアス」を助長して、見たいものだけを見て、視たくないことからは目を背ける、黙殺してしまう。

そこにプライドの高さが加われば、現実で問題が起きても、「俺は正しい、世の中が間違っている」「なんで私が謝らなきゃいけないの」となってしまう訳です。過剰に自己愛が肥大したいびつな人格になりかねません。

もっとも、この現象は無職やニート以外にも広く見受けられます。

何かに打ち込む

自分なりに前向きに仕事に就こうとしても、どうしても辛かったり、精神的に耐えられないこともあるでしょう。

無理をすべきかどうかは個々人の環境、性格、経歴などを多面的に見なければ判断できないことであり、ここでどうすべきとは言いません。しかし、無理をして体や心を壊しては元も子もないのは確かです。

お金の問題さえどうにかなれば、焦らずに仕事以外の何かに打ち込むのも悪くないと思います。

実際、正社員として就職する直前まで、私は英語をみっちり勉強しました。

このことは実務に直結しなくても、今でも私の自信になっていますし、異なる文化に触れたことで、物事を見るときの視点や価値観も増えました。洋楽や洋画も英語で楽しめます。

語学については他にも言いたいことがたくさんありますが、それは別の記事にします。

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どんな形でも、頭や体を使って何かをしていれば、それはそれでいいんじゃないかと思います。

ネットから離れて本を読んで(できれば古典が良いです)、じっくり思考してみるのもおすすめ。

世間に余裕のない今だからこそ、一見意味のないことへの情熱が思わぬ強みになるかもしれませんよ。かっこよくいうとコネクティングドットですね。(わからない方はスティーブ・ジョブズを調べてみて下さい。)

世の中には働いていない人を見つけると脊髄反射で日本国憲法に定められているように「勤労は国民の義務だ!働いて納税しろ!」などと吐き捨てる人もいます。

働いているとその気持ちも分からなくはないです。ストレスもたまりますし。でも、一々真に受けて傷つく必要もない。

結局は自分が決めることです。あなたの人生です。

運転席に座ってハンドルを握りアクセルを踏み込むのはあなた自身です。

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悔やんでもしょうがない

「やりたいことはあるけど、今からじゃ遅すぎる。せめて○年前にやっていれば・・・」

恐らく誰にでも経験がある悩みでしょう。私たちの人生に、何歳になっても形を変えて出てくる後悔です。

しかし、いくら悩んだって仕方ないんです。

我々の取るべき選択肢はシンプル。やるかやらないか、です。

そしてこの先1年後、3年5年10年後に、同じ後悔をしないように、同じ思いだけは味わわないようにやれるかどうかだけ。

もう今までのことは仕方ないです。

現在何歳であろうと、過去には戻れない。やり直せない。タイムマシンは開発されない。それが事実です。

将棋の駒は8種類ありますが、現実世界に存在するのはせいぜい歩と香車だけ。才能や運で差はあれど、何歳だろうが、どんな状況であろうが、みんな前にしか進めないんです。

木を植えるのに最適な時期は20年前だった。次に良い時期は今である。

中国のことわざだそうです。

20年前に木を植えそこなったとしても、成長した立派な木を生きているうちに見たいなら、たとえ間に合わなくても今からやるしかないじゃないですか。

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