社会・仕事 脱ニート・無職

たとえ25歳まで無職・ニートでも仕事で普通レベルまでなら充分追いつける

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一度社会のレールを外れた者に厳しいこの世間。

職歴のないまま空白期間ばかり長くなると、焦りや不安が募り、自分はもう何をやっても駄目なんじゃないか。今から頑張っても無駄なんじゃないか、と自分で自分を追いつめてしまいがち。

しかし、25歳で初めて正社員として働いた私が経験した感覚だと、無職期間が3年4年に及ぼうと、案外やっていけるものです。

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1度会社に入ってしまえば何とかなる

各企業内の文化にも拠りますが、この国の会社は一度潜り込んでしまえば、余程のことをやらかさなければクビにはなりません。

会社の内部には、法律よりも独自の組織の論理が存在するのは確かですが、それでも解雇に関しては慎重な経営者が多数です。(従業員側が会社に嫌気を差して辞めていくパターンは多い)

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当然、建前は法律上も客観的・合理的理由がなければ解雇はできないことになっています。

とはいえ、経歴を詐称したとか、注意・指導してもミスを連発するとか、財務状態が悪くリストラによる人員整理もやむなしと認められればこの限りではないです。

一応、簡単に解雇されないのは、日本企業の数少ないメリットの一つじゃないかなとは思います。

続けていれば何とかなる

楽観的放言ですが、正社員の椅子にしがみ付いていれば何とかなります。

ほとんどの会社は未だ給料額は実力でなく、勤続年数に応じて上がるもの。社会人としての経験年数を重ねるだけでも、無意味ではありません。

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ぬるま湯から抜け出したい人や、理不尽な環境から離れることで本当に自分の実力を試したい人には苦痛でしょう。

しかし、欲をかいて転職しても転職した先の会社が実力主義じゃなかったら、余計に苦しいですよ。給料も上手く転職しないと減りますし、人間関係もゼロからです。

成功への道は意識の外にある

無職やニートになり社会と隔絶された生活が長く続くと、どうしても悲観的になってしまいます。

自分では現実主義的になったのだと思いながら、実は都合の悪いやり方を排除して楽な方法ばかり探っていたり。可能性にばかり目が行って、行動しないまま夢を見ている状態で止まっている時間が長くなる。

ネットや書籍、机上の空論で物事を決めつけていませんか。

頭で考えただけでダメだと決めつけ自分の可能性を狭めるのは、ドツボにハマっていくだけ。どんどんやれることが減り、身動きが取れなくなってしまいます。

不安を解消しようとしてネットや本で調べものをしても、かえって不安材料やネガティブな意見ばかり集まってしまいます。

やらなくちゃいけないことは頭で分かってはいるけど・・・という方は、チャンスを伺いつつ、実際に動くための知識や武器を身につけましょう。

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学校を出た後は驚くほど勉強しない人々

社会人としてのスタートが5年10年遅れようが、周囲に追いつき追い越すことは充分可能。

ナンバーワンにはなれなくても、平均以上にはすぐになれます。

個人差もありますし、もちろんそれなりの努力は必要ですが、何も1日○時間以上勉強しろとか、睡眠時間を削れなんてことは一切なし。

この国の大人って高校や大学を出て就職すると、驚くほど勉強しなくなるんですよ。

毎日くだらない世間話をして、休日は上手いメシ屋を探して、辛い仕事を効率化・進化させることから目を背け、思考停止して誰かから聞いたようなことを偉そうに吹聴する。

あるいは、ずっと学校や予備校で出される課題をこなして、先生の言うことを従順に聞いてきたのか、自分で事態を打開するためのインプットができない。

頭が良くてもそれを活かす術を知らなかったり、いわば努力の方向性を間違っている人も見かけます。

だから、普通に高校を卒業できるレベルの頭を持っていて、自分の仕事について自ら学ぶべきことを毎日30分でも勉強を続ければ、やがて一目置かれる存在になるのはそう難しい話ではないと思います。

まずは正社員のポストに滑り込むこと

雇用身分社会とは上手く言ったもので、正社員と非正規社員の間には待遇、給与、社会的地位などあらゆる面で明らかな壁があります。

そして正社員の中でもまた、身分関係が成り立っています。代表的なのが会社の規模と役職。その身分は、転職時にも引き継がれます。

冷静に考えればわかります。平社員だった人が次に課長で転職なんてのは普通ないですからね。

課長は課長以下の役職で転職するのが普通。あるいは、大企業の主任が中小の課長というようにレイヤー(層)間の調整が行われることはあります。

逆にいえば何とか上位のレイヤーに食い込んでしまえば、その層の人間として扱われます。これはある意味、一つの会社に長く務めるメリットでもあります。

役職もまた年功序列の占める要素はありますので、まっさらな経歴から出世を狙うよりは、勤続年数が長いほどその会社で出世できる可能性は高まるでしょう。

それでなくても一度正社員を3年続ければ、次の転職は相当楽になります。まず一通りのビジネスマナーは身につきますし、ある業界の内部が分かれば、関連業界に応用して推測することもできます。社会経験のない頃より遥かに実社会を見る目が養われていることでしょう。

社会経験を積めば企業がどんな人材を欲しがるか見えてくる

また常識的な会社人は求職者のブランクを極端に嫌います。彼らの好むのは問題のある優秀な人材より、問題のない従順な人材です。

どんなブラック企業に勤めていようと、企業に属していた事実は不変です。もしあなたが課長だったとしたら、課長はどこへ行っても課長なのです。それ以下になることはあっても、転職だけでそれ以上のキャリアに登るには他の要素を除けば難しい。

しかしレイヤー上はマネジメント職のそれとして扱われるので、さすがに大手や実力のある中小はマネジメントだけできる半端な人間では採用は難しいですが、田舎の中小だったら、今の時期なら全然いけると思っています。

キャリアのスタートがブラック企業でも管理職としての実績を作ってホワイトに転職成功すれば、充分勝ち組でしょうね。

ちなみにブラックに勤めていたことは転職する上でそこまでデメリットにならないと思います。余程悪名高い会社だったり、自分の武勇伝をひけらかすような人だとそれ以前の問題ですけど。

経験が浅いときに会社を辞めるタイミング

横になる作業着の男性

経歴にキズがあると完全ホワイトな会社に入るのは難しいかもしれません。真っ黒とはいかずとも、グレーな会社で働く方も多いのではと思います。

労基法を始めとする法律をすべてクリアしている企業は少数派です。どの会社もコンプライアンス上、何かしらの問題を抱えています。

仕事の仕方は千差万別でしょうけれど、お体だけには気をつけてください。

せっかく手に入れた正社員の椅子。3年続けるかどうかの見極めは人によっても意見の分かれるところではあります。

しかし、考え方がどうあれ体を壊しては元も子もない。しかも下手にしがみ付いて手遅れになれば、思うように働けなくなる期間はさらに長引き後々の生活にも響きます。

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無理をするなと言っておいて何ですが、皆が嫌う業界の特性を逆手に取るのもありかもしれません。

一見、若者が寄りつかない介護や建設、運送、ITなどは多少経歴に問題があっても他業界よりは遥かに就職しやすい。

しかし万年人手不足にあえぐ業界は、相応の欠陥を抱えています。

例えば休日が少ない、極端な男社会(女社会)、職人気質で新人を教育する風土がないといった点。

参考今が狙い目?人手不足の5大業界の現状と目指す方法(キャリアパーク)

裏を返せば、人手不足の業界で上手く立ち回れば、早く出世できる可能性もある。

年配の多い業界はPCスマホどころかIT全般に疎いので、仕事の速度で差がつけられます。経営側としても、若者不足の業界でせっかく手に入れた若手を手放したくないのが人情です。真面目にやればなおさら好印象。

それでも最後にモノを言うのは当人の実力。ダラダラやっててもダメ。上でも触れたように自分なりに能力を向上させていくのは前提です。もしかしたら出る杭を叩かれるかもしれない。タフさも必要でしょう。

しかし下品な言い方ですが、しんどい業界はキツイ代わりに、上に立てた時に吸える汁は旨いです。

コキ使われる便利屋で終わるか、代わりの利かないエースになれるかはあなた次第。

簡単な道ではありませんし、個人的にも余りおすすめはしないです。が、体力や知力等、自分に自信のある方はこういうキャリアの選び方もアリかと。参考までに。

まとめ

ダラダラまとまりのない文章になってしまいましたが、20代後半で職歴がなくても、やり方次第で世間でいう普通レベルまで追いつくことは決して不可能ではないと思います。

キツくないかといえば、それも嘘になります。一応、社会に出た当初は順風満帆に就職して前を走っている人との差は歴然としてありました。

どれだけ理屈をこねても職歴なしで過ごすだけスタートは遅れている訳で、開き直ることも大切です。

私も就職した当時は右も左もわからず、年下の先輩社員もいるし、恥や情けなさもありました。

でも、だからこそ貪欲にがむしゃらにやりやすい。変に期待されてないからこそプライドを捨てて前向きになれることもあります。不利な状況を角度を変えて見てポジティブに捉える楽観主義も必要です。

将来怠けるために、今からちょっとだけ頑張っておきましょう。余談ですが、投資でお金を働かせるにも、元手は大きい方がやり易いですからね。少しずつやれば、後から楽できるはずです。

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