転職

給料が低いけど人間関係など職場環境には不満なし…本当に転職すべき?

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人間関係

いつまで経っても給料が上がる気配はないけど、職場環境には不満がない。こんな人は転職すべきでしょうか?

この時代、人間関係や労働時間などが良い職場は貴重です。

それでも給料が低いままなのは、将来が不安だし生活にも困る・・・。どうにかして収入を上げるために、まず思いつくのが転職ですが、必ずしも転職で成功できるとは限りません。

この記事では、転職を迷っている方のために、昨今の転職情勢と成功して収入が上がる人と上がらない人の違いを確認していきます。

また、今の職場のままで年収を増やす方法にも言及していますので、参考にしてみて下さい。

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転職で年収が上がる確率は?

転職で年収が上がったかどうかの調査は多いですが、どれも転職して4~5割は収入アップに成功した、というような結果が目立ちます。

参考「転職すると年収が下がる」は本当か? データで検証してみた(NIKKEI STYLE)

上記の記事では、

転職1年目は、30歳代前半までは年収が10%以上アップした人が多く、35歳~44歳では10%以上アップとダウンの割合が拮抗し、55歳以上では10%以上アップした人は2割弱、過半数が10%以上ダウンしている。

それが転職2年目になると、15歳から54歳までの各年代で、年収が10%以上アップした人は半数前後いる。また、55歳以上でも3分の1の人は、年収が10%以上増加しているのだ。つまり、転職2年目になると、年収が上がるのは若年層だけではないといえる。

とあり、転職後二年目の収入にも注目すべきでしょう。

また、転職で給料を上げるには20~30代の方が有利であることも各種データで明らかになっています。

内閣府が公表する資料でも、20代は多くの転職者が給料アップに成功。30代は成功率が落ち、40代からは転職しても下がる傾向が表れる結果。

転職年齢と昇給の関係については、↓の記事でも解説しています。

雑踏
転職は何歳までにすべき?内閣府のデータが明かす年齢による賃金変化の格差

内閣府が毎年公表している白書の「日本経済2017-2018」では、40歳以上の転職は賃金が減少していると報じられています。 これはどういうことなのでしょうか。 白書のもとに、転職を考えている方向けに、 ...

続きを見る

以上を踏まえると、転職で給料が上がる可能性は5割程度であり、若いほど有利になるといえます。

もっとも個人レベルでは別の話。優秀な人は40~50代からでもどんどんステップアップしていきます。雇用市場でも二極化が進んでいるのでしょう。

じゃあ、給料が低くても転職しない方が良いのでしょうか?

いえ、私はそうは思いません。

元の給料が低ければ年収が上がる可能性は高い

ネットでも見つかる転職と年収に対する調査も、世代ごとの平均年収を前提に語られています。

いわゆる普通の人のケースなんですね。一般的な大卒会社員を想定しているのだと思われます。

しかし、世の中そんな人ばかりではありません。

私の考えでは、同年代の平均年収を下回っている方で、かつその年齢に沿った実務経験を有していれば、転職で給料が上がる可能性は極めて高いと思います。

だって、言い換えればこれまで不当に評価されてきた人材価値が正常に戻るだけですからね。今、それなりの評価を受けている地点からレベルアップする訳じゃないんです。

本来、月額20万が相場の労働力が、月15万に買い叩かれていた・・・こういうケースなら比較的簡単に収入を上げることができるでしょう。

ただ、年収が上がる代わりに職場環境や人間関係は犠牲になるかもしれません。

ともかく、年収が上がる人と上がらない人の違いは、現在職場で受けている評価が市場価値よりも低いかどうかにあるということになります。

お金を取るか、やりがいを取るか

たとえ同じ業界内での転職であっても、職場を変えるということは、働き方を変えることになります。

大げさにいえば、転職は生き方を選ぶ作業とも言えます。

実体験として、ただ単に給料や休みの多いホワイト企業に転職すればそれで万歳というほど、人間は上手くできていません。

私は転職で年収200万程度から300万の給与アップに成功しています。しかし、転職先の仕事は事前の説明や自分が思っていたのとは違っていました。

やりがいだけなら前の仕事がありました。忙しかったけれど、様々な仕事を経験できましたから。

上手に転職すれば、もっとバランスの取れたポジションを手に入れることもできます。しかし、転職によって何もかも満たされる仕事など存在しないと割り切るべきでしょう。

転職する前に、自分の思い描くキャリアプランを再度考え直すべきです。

今の職場のまま収入を増やす方法

そんなことを言っても、ずっと昇給なしじゃ生活もままなりませんね。

かといって転職せずに今の職場で働き続けるなら、現在の環境で稼ぎを増やす方法を考える必要があります。

そこで提案するのが次の2つ。

  • 昇給・出世
  • 副業

昇給・出世の道は本当にないのか?

「昇給の目がないから転職しようとしているんじゃないか」とお思いの方もいるでしょう。

しかし、どうせ転職しようと思い悩むくらいなら、もう少し大胆に考えてみても良いのではないでしょうか。

ずっと上がらなかった給料が、会社の上役に直接不満をぶつけたら翌日すぐに上がった例もあります。まあ、人間関係に気遣うなら取りにくい方法ですが、やり方次第です。

正攻法でいくなら、会社の出世条件や給与体系を隅々まで把握すること。

どんな資格を取ればどのくらい評価されるのか。申請してもらえる手当はないか。出世している人に共通の条件がないか。それは自分が達成できることか。

ルールを知れば、対策を練ることができます。

まだお勤めの会社の給与体系を把握していない方は、そこから始めることをおすすめします。

副業で収入をちょっとずつ増やす

職場には不満がなく、給料が低いのが悩みなら、なぜ副業を始めないのでしょうか。

仕事が忙しすぎるなら仕方ないですが、給与以外に職場に不満がないくらいだから、終業後にまったく時間が取れない訳でもないと思うのですが。

今の時代、インターネットがあれば副業を始めるのは簡単です。

問題は何で稼ぐか。

おすすめの副業は色々ありますけど、やってみないと適性はわからないです。

文章を書くのが好きな人、誰かの相談に乗るのが好きな人、特定のグッズを集めていたり詳しい人・・・それぞれ向いている稼ぎ方があります。

ちなみに↑のすべてを気軽に出品できるサービスに、ココナラがあります。無料で登録できますし、他の出品者のやり方も副業の参考になると思いますよ。



賢い副業の選び方

何を始めて良いか検討がつかない方は、本業を生かすべきです。

投資やせどりなど、もっと派手な稼ぎ方を想定していたら拍子抜けかもしれませんが、「転職で年収が上がる確率は?」で紹介した内閣府の日本経済2017-2018には、副業に関するデータも掲載されています。

↓はその中の「収入が一番多い副業の内容」のグラフです。

日本経済2017-2018(内閣府)より

主な仕事と同じ内容・アンケート調査・その他がほぼ同率でトップですね。

アンケート調査やその他も気になりますが、迷ったら本業を生かすのがベターなんじゃないでしょうか。

ただし、そのまま労働量を増やすやり方は効率的ではありません。

資本収入を増やそう

資料でも軽作業、飲食・小売、事務等を副業にしている方が多くいますが、人的資本だけ活用する方法では、収入は増えても負担もその分増えます。

効率的に資産を増やすには、労働収入に対して資本収入(資本所得)の割合を大きくする必要があります。

資本収入については、こちらの記事で紹介しているパブロとブルーノの動画がわかりやすいです。

積み木を組み立てる女の子
本当の資産とは何か?労働収入から資本収入への移行法とモチベーション維持

一般的に資産形成というと、「投資をしてお金を働かせること」を意味するようです。 ネットや本などどこを見ても、資産を作るとなると株式や不動産投資、投資信託について書かれたコンテンツばかり。 同じく多用さ ...

続きを見る

長文記事ですが、どうやって楽をしてお金を増やすかについて真剣に考察していますので、お時間があれば読んでみて下さい。

まとめ

この記事では、給料以外に今の職場に不満のない人が、転職するにあたって考えるべきことを見ていきました。

  • 20~30代は転職で給料が上がる可能性が高い
  • 今の職場での年収が平均より明らかに下なら、成功率はさらに上がる
  • 転職で給与が上がっても、他に新たな不満が出てくる
  • 完璧な仕事はない
  • 現職に留まるなら、昇給か副業で増やす

以上です。

個人的には、人間関係や働き方に不満がない会社というのはとても素晴らしいと思います。

とはいえ、最終的に転職でキャリアアップを目指すか、副業などで上手に収入の複線化を図りながらやっていくかは、ご自身の将来像を相談の上でお決めになってください。

今の職場が嫌で仕方ない方は、早めに転職した方がいいですね。

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