資格

やる気という勉強法以前の問題。モチベーションをどう上げるか?【受験生向け】

投稿日:

やる気と成績アップ

「さあ勉強するぞ」と思い立ったつもりが、気が付けばマンガを読んだり、部屋の片づけをしたり・・・。

成績は思わしくないのに、「勉強時間が足りないだけ。自分はやればできる」と信じているだけで時間が過ぎていく。

そんな方にとって、問題は勉強法云々じゃなくてやる気の出し方なんですよね。

世の中には年々素晴らしい勉強のノウハウが出ています。

でも、結局はシンプルなことで、基礎をしっかり積み上げて自分なりの勉強法で時間を費やしていけば、高いレベルに到達することは可能です。

細かい話をすれば遺伝やら環境による能力差はあるのでしょうけど、受験勉強ってその点ではフェアな方で、競争としては努力が反映されやすいです。

つまり大事なのは勉強を続けるモチベーションってことで、この記事では受験勉強のやる気の出し方について書いていきます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

その大学に行く目的はどれだけ明確か

例えば東大で首席になったとかいう山口真由さんの著書があります。

本の紹介通り、どんな人でも必ず結果が出る勉強法かどうか定かではないです。

とはいえ、ご本人の実績は充分だし、勉強法についても一定の信頼がおけるものです。

でも、この本の勉強法を知ったからといって私が東大に行けるかというと、行ける気がしません(笑)。

堂々と宣言することじゃないですけど、そんなに東京大学に入りたいと思わないですから。そりゃ入れるなら入りたいですけど、そこまでするほどじゃない。

山口さんは財務官僚になりたかったという話が載った記事を見ました。国Ⅰをパスして官僚になるなら、そりゃ今でも東大ブランドが必要なんでしょうね。

東大は極端な例ですけど、要するに目標と勉強する理由が紐づいていないと、やる気は出しにくいです。

綺麗な言い方をするなら、夢ですね。理由自体は必ずしもキレイである必要はないですけど。

いい大学に行くのなら、なぜその大学に行くのか理由がはっきりしてないと気持ちに迷いが出ますし、つい甘えてしまいがちです。

じゃあ、目標がないといい大学を目指せないのか?というと、実はそうでもない。

勉強自体に楽しみを見出せる人も強い

人間のやる気について、アメリカ大統領のスピーチライターを務めたこともあるアメリカの作家、ダニエル・ピンクがモチベーション3.0(原題:DRIVE)という本を書いています。

本を読んだことがない人は、詳しくはTEDの動画を見てもらうとわかりやすいです。

 

人間は単純労働のような作業はアメとムチで制御できます。

このようなやる気の引き出し方をモチベーション2.0とするなら、現代における頭脳作業はモチベーション3.0によるべきと考えられます。

好きな科目の用語ってすぐに覚えられませんか?

それに対して、無理に机に向かって暗記したことって、すぐに忘れちゃいますよね。

このような学習効率の差は、勉強に対するモチベーションの種類の差が原因です。だとすれば、学んでいることに対して楽しみを見出せる人の方が、同じ問題集を解くのでも効率が良いんじゃないかと思います。

でも、実際は言うほど簡単ではありません。

ほとんどの受験生には、得意科目と苦手科目・好きな科目と嫌いな科目があるからです。

誰にでも好きな科目ってあると思います。得意科目は純粋な好奇心から取り組めても、苦手科目はそうはいかない。で、受験に必要な科目のうちどれかの成績が悪いと、偏差値も下がる。

偏差値エリートになる条件の一つは受験に必要な科目に苦手を作らないこと。あるいは苦手を的確に発見し、潰せる能力があること。

全部の科目を好きになる必要はありません。が、どうにか勉強が進めるための方法はないものでしょうか。

ここからは勉強のモチベーションをコントロールする3つのテクニックを紹介します。

①何となく気になる箇所だけやる

勉強が捗らないと、遅れを取り戻そうとかえって焦りや不安にとらわれてしまいます。

逆に受験を意識せず、ただ参考書を読んだり問題を解いたりしてみましょう。

勉強を勉強と思わない人の方がスイスイ知識を吸収できるように、ひとまず点数や偏差値のことは忘れて数学なら数学、英語なら英語そのものに対する興味を取り戻すべきです。

教科書でも参考書でも、パラパラめくりながら何となく興味を持った箇所をネットで検索してみるのも良いですね。あらかた知識が入ってきたら、そこの部分だけ集中的に問題集をやってみます。

次のテストの点数も時間も気にしなくていいです。

はい、これで一つ得意分野が作れました。

苦手科目でも、一つの分野に強くなったら勉強が捗り始めるものです。

推薦とかAOで内申点が必要な人には使い方に注意すべきですが、長い目で見れば結構効果の高い方法です。

②ゲーム化する

自分でルールを作って、勉強をゲーム化してしまうのも、やる気を維持する一種のテクニックです。

スマホでも据え置きでもRPGをやったことがあれば分かりやすいんじゃないかと思います。

ゲームには一応のゴールがあって、それを達成するために弱い敵を倒してレベルを上げていきますよね。いきなり強いボスキャラと闘おうとしても心が折れます。

勉強も同じです。

まず小さな目標を定めて、それを一つ一つクリアしていく。

このようにロールプレイングゲームを参考にしたルール作りは科学的にも有効な方法で、ドーパミンという脳内物質を利用しています。

注意点として、いきなりデカい目標だけを見ないこと。大きな目標があるのは良いですが、それをもとに具体的なプランを立てる必要があります。

目標達成→報酬を得る→次の目標を達成→報酬を得る

というようなサイクルを構築した方が、自然に勉強が続きます。

③とりあえず机に座って勉強してみる

「何となく机に座って参考書を開いたら、そのまま読み続けていた」

「問題集を1問だけ解こうと思って開いたら、他の問題もどんどん解いていた」

このような現象は、心理学用語でいう作業興奮の効果かもしれません。

作業興奮とは、簡単にいえばやってみることで気分がのってくるという現象。手や口を動かすことで頭も働いてくる感覚ですかね。

嫌々でも、とりあえずやってみることが重要なのです。

それで勉強が続けば儲けもんですし、続かなくてもまた違う方法を考えればいいのです。

机に向かうことを習慣化するだけでも違いますよ。

1日のうちこの時間は机に向かうと設定していれば、作業興奮が働いて勉強も続けやすくなるのではないでしょうか。

毎日同じことを続けるのは難しい

毎日勉強漬けも苦痛です。

そもそも「飽きる」というのは、脳が疲弊している証拠。そんな時は適度に睡眠を取ったり、気分転換にも時間を使うべきです。

勉強してないのに飽きることはないと思いますが、学習する科目を上手く散らして新鮮味を保つのも良いですね。

勉強時間を増やすのも大事ですが、勉強の質を上げることも考えてみて下さい。

まとめ

この記事では勉強法について語る前のそもそもの問題として、やる気の出し方について見ていきました。

まとめると、以下のような感じ。

  • 志望校を目指す理由づけをしっかり行う
  • 勉強する内容に楽しみを見出す
  • 集中突破で得意分野を作る
  • ゲーム化
  • 作業興奮

どうも勉強に対するモチベーションが湧かないという方は、見直してみて下さい。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

記事を最後まで読んで頂いてありがとうございました。

もしよろしければSNSでシェアしてくださると嬉しいです。

おすすめ記事

1

この記事ではおすすめのオンライン英会話を比較して紹介しています。 私自身、オンライン英会話を活用してTOEICや英検のスピーキングに対応した経験から、受講者のレベルや用途に合わせて各サービスを評価して ...

2

昔は証券会社の窓口に行って口座を開設して、担当者とやり取りして・・・と面倒だった投資も、ネットで簡単にできるようになりました。 資金が少なくても大丈夫。口座さえ開ければ、好きな時に好きなスタイルで株取 ...

bitcoin 3

2018年1月11日から「DMM Bitcoin」の仮想通貨取引がスタート。それに伴い、口座開設ができるようになりました。 このページでは、初めての方でもわかりやすいように、DMMビットコインでも口座 ...

-資格

Copyright© ミセラノーツ - MISCELLANOTES , 2018 All Rights Reserved.