無職脱出から昇給まで独自の視点で就職・転職をサポート。おすすめ求人サイトの紹介、仕事術や暮らしの知識などキャリアアップに役立つ情報も満載です。

転職成功率を高める情報ブログ|キャリアウル

資格・勉強

マンション管理士とは何のための資格か。仕事内容から管理業務主任者との違いをまとめ

更新日:

マンション管理士という資格は、資格としてはかなりマイナーな部類でしょう。

書店で資格書やビジネス書のコーナーを覗く方は、マンション管理士と書かれたの背表紙をご覧になったことがあるかもしれませんね。

マンション管理士とは一体何のための資格で、どんな仕事に役立つのか。何となく気になっている方もいるかと思います。

そこでこの記事では、マンション管理士について、資格と仕事内容から試験対策まで幅広く調べてみました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

マンション管理士とは

マンション管理士は、マンション管理適正化法に基づく国家資格です。

資格創設の背景としては、

  • 分譲マンションの増加
  • 高経年マンションの増加による維持管理の確保
  • マンションへの永住意識の高まりと入居者の高齢化

が挙げられています。

参考マンション管理士ガイド(PDF)- 公益財団法人 マンション管理センター

マンションの戸数が増え、老朽化し、マンションに住み続ける人が増えたことが資格創設の理由です。

これから適切なメンテナンスや事務処理、大規模修繕が必要になることは明白であり、高齢化した住民で賄えるか不安。そこで専門家として活躍を期待されています。

実際に、知識のない管理組合にぼったくる詐欺事件は起きており、今後社会問題化が予想されます。

参考修繕工事が危ない。マンションを狙う悪質コンサルの悪どい手口(ライブドアニュース)

意外に低い合格率

マンション管理士の合格率は低く、7~9%台を推移しています。知名度の割に難関資格です。

同程度の合格率を持つ資格試験には社会保険労務士、FP技能士1級、不動産鑑定士など並みいる強力な資格がありますが、マンション管理士の試験はこれらの資格ほど難しくはありません。合格率の低さは①受験資格がないこと、②受験者の質が大きく影響しているといえます。

しっかり勉強すれば充分取得できる資格ですし、法律や設備に関する知識が既にある方は、より短期間での合格も可能です。

合格率を上げるには資格講座の活用が最も有効です。

忙しい人でも格安で受講できるオンライン講座「通勤講座」なら、マンション管理士、管理業務主任者、宅建などの不動産資格も開講されています。



=>マンション管理士 通勤講座

マン管はなんの役に立つのか

ノートPC前で悩む女性

合格率の低さから難関資格とも言われるマンション管理士(略称:マン管)ですが、取って何の役に立つのでしょうか。

現状では、マンション管理士を取ったからといって引く手あまたという訳にはいかないようですが、資格を活かしている方はいます。

資格を役立てるには、3つのケースが考えられます。

マンション・アパート経営に生かす

資格の活かし方として最もベタな選択肢は、すでにマンションの管理組合でご活躍されている方のステップアップです。これまで自己流で管理業務に臨んでいた方も、法律知識と専門知識に裏打ちされた確度の高い仕事をすることができますので、説得力が増します。

また、不動産投資をしている方も経営に必要な知識を仕入れることにより、適切な不動産経営ができます。リノベーションや大規模修繕の際も、業者任せにせず手配できるだけの知識が身につくので、経済的なメリットは大きいです。

不動産関係会社への就転職

マンション管理士はマンション管理会社をはじめ、不動産、建設関係会社への就転職に効果を発揮します。
宅建は不動産の法律が主なフィールドであるのに対し、マンション管理士は設備や会計など管理業務において多岐に渡る知識を実務に活かすことができます。

会社によっては5,000円~10,000円の資格手当が支給されます。

独立開業している人は少ない

独立して働くマンション管理士の仕事は、マンションの管理そのものよりも、管理組合へのコンサルティングがメインになります。顧問料を貰いながら管理組合のアドバイザーとして働くのです。

管理組合の方が自分たちでどうにもならない案件や高度なアドバイスを求めたいときに頼られることが多いので、当然マン管として高い能力が求められます。

またマンション管理士の資格を持っているだけでお客さんが寄ってくる訳ではないので、継続的に収入を上げるには、営業力や人脈も必須といえます。

管理業務主任者との違い

マンション管理士に似た資格に「管理業務主任者」があります。資格スクールの講座でもセットで取得することを前提にカリキュラムを組んでいるところもあり、関連の深い資格ですが、両者の違いはどこにあるのでしょうか。

マンション管理士が管理組合の運営に対するコンサルティングを主とするのに対し、管理業務主任者はマンション管理会社がマンションの管理組合と管理委託契約を締結する際に重要事項の説明を行う国家資格。

マンション管理会社に一定数以上の設置義務が求められており、宅建や貸金業務主任者の管理会社バージョンといえば分かりやすいでしょうか。

試験の合格率は20~30%と、マンション管理士に比べてだいぶ高め。試験内容の重複部分も多いので、マンション管理士との同時取得がおすすめです。宅建士とも親和性が高いといえます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

記事を最後まで読んで頂いてありがとうございました。

もしよろしければSNSでシェアしてくださると嬉しいです。

-資格・勉強

Copyright© 転職成功率を高める情報ブログ|キャリアウル , 2018 All Rights Reserved.