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恋愛・婚活

付き合い始めから結婚までに2年待つべき科学的な理由とお見合い結婚の意外なメリット

投稿日:

砂時計

付き合い始めてから、結婚に至るまでに最適な期間はどのくらいか。

交際期間については数年かけて慎重に相手を見極めたい方も多い一方で、短期間でも関係なく、結婚は勢いと主張する方もいます。

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恋愛感情はなくなっていく

頭で分かっていても私たちがつい軽視してしまうのが、恋愛感情はいつか冷めるということ。

恋愛感情とは何か。恋愛の定義については諸説ありますが、人類学者のヘレン・フィッシャーの調査によると、

激しい恋愛に見られる精神的、生理的側面の表現は、文化によらず驚くほど似通っていた。すなわち、目眩がするほどの強烈な快感、欲望の抑制、恋人に対する判断の歪み(良い点を大きく、悪い点を小さく見る)、世界に対する判断の歪み(「私たちは分別を持っている。誰も私たちをわかってくれない」)、強迫観念、性欲といった側面の表現だ。

引用:快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫)

やや難解な文章ですけど、恋愛とは何ぞやという疑問に対する科学的な回答のひとつでしょう。

また、こうした恋愛の初期状態の持続期間は通常、約9ヶ月~2年であることが社会心理学者の面接調査によりわかっています。

大抵のカップルが抱いていた恋は、その後穏やかな愛情関係へと変わります。

互いの欠点や短所が目に見えて気になり始めるのも、この時期でしょう。

言い換えれば、二人の仲を試すには、2年過ぎてからが本当の勝負です。もちろん短期間の交際の後、勢いで結婚した方でも、乗り切る人はいるでしょう。

ただ一般論では、恋愛が賞味期限になった後の離婚リスクを下げるには、上記の9ヶ月~2年の期間は籍は入れずにおく方が良いのではないでしょうか。

恋愛感情が残り続けるカップルはわずか

しかし、稀に10年以上経ってもパートナーに対する気持ちが変わらない人もいるそうです。

これは当事者の思い込みやただの自己申告ではなく、実験が行われた結果です。

神経生物学者のルーシー・ブラウンらの研究チームが10年以上愛情関係が続く被験者に対する実験では、

しかし、今なおパートナーに強い感情を抱いていると報告した少数の人々では、パートナーの顔写真を見るとVTA快感回路が激しく活性化したのである。

引用:快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫)

残念ながら、長期間恋愛感情を持続させるコツは明らかになっていません。数少ない特別なカップル以外は、燃えるような恋を再び同じ相手と味わうのは難しいようです。

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好きでたまらないからこそ要注意

寄り添うカップル

やはり注意すべきは、付き合い始めから結婚までの間隔が短い、授かり婚など駆け落ち的に結婚してしまうケース。

結婚から離婚までの期間は3年~5年が最も多いと言われています。

恋愛の終わりに加え、人類学者のヘレン・フィッチャーは、結婚4年目が子供が乳離れするタイミングと重なっていることを指摘しています。

赤ちゃんにかかり切りだったお母さんにしばしの余裕が生まれた結果、それまでの夫の行動を振り返り、これからの将来をシビアに判断するのでしょうか。

恋愛がもたらす離婚のリスク

恋愛には、男女の気持ちが高揚する快感がある一方で、それが消えた時の落胆が待っています。

よく見えていたものが、そうでもないと分かってしまう。これって残酷ですよね。恋愛感情が薄れて冷静さを取り戻した人の多くは、失望や落胆、喪失感を味わうことになるでしょう。

実は、婚活業界ではお見合い結婚の方が離婚率が低いというのが通説です。

スタート時の期待値が低く、そもそも相手について知らないことが多いため一緒に暮らしていても失望や落胆を感じにくいのだと考えられます。

(見合いを斡旋する結婚相談所のサイトで恋愛結婚の離婚率は40%、お見合い結婚の離婚率は10%との記載をチラホラ見かけますが、ソース不明。それらしい数字ではありますが・・・。)

また、インドの大学ですが、取り決め婚と恋愛結婚ではどちらの夫婦がより幸福感を味わっているかを調査した例があります。

ふたを開けてみると、恋愛結婚をした夫婦のスコアは、結婚期間が一年以内の場合、九一点満点中、平均七〇点だったが、結婚期間が長くなるにつれてスコアは徐々に低下し、一○年を超えるとわずか四〇点でしかなかった。これに対し、取り決め婚の夫婦は、結婚したては平均で五八点と恋愛感情はそれほど高くなかったが、期間が長くなるにつれて感情が高まり、一〇年超の時点で六八点になった。

引用:選択の科学-P69

この結果に対し、『選択の科学』の著者であるシーナ・アイエンガーは、恋愛結婚は熱く始まるが冷めていき、取り決め婚は冷たく始まるが熱く、いや少なくとも温かくなるということがあり得ると示唆しています。

厳密には取り決め婚と見合い婚に差はあるものの、理性的に互いの仲を育んて行くという意味では充分共通項のあり、参考になる調査です。

まとめ

トツギーノ

出典:バカリズム

科学的に見れば、人々がかつてのメインストリームだったお見合い結婚を捨てて、より快感の大きい恋愛結婚に走ったのは、自然な流れでした。

しかし、幸せな結婚生活をより長く持続させるという観点で見ると、お見合い結婚もかなり有力な選択肢の一つであるとわかります。

バブルから20年以上経つ今でも世間はまだ恋愛至上主義が蔓延っていますが、お見合いの価値もこれから見直されるのではないでしょうか。

既に、お見合いのシステムをネット婚活に絡めて提供するサービスも登場しています。結婚願望はあるけれど、従来の婚活には合わない、恋愛に疲れてしまったという方にこそ、おすすめです。

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