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それ自慢?悪気のないマウンティング発言への対処法4つ

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女子会での乾杯

その人にとっては何気ない日常報告のつもりが、自分にとってはすごく羨ましかったり贅沢な話で、嫉妬を覚えることがあります。

「自慢してるのか?」と思いきや、案外発言している相手にはそのつもりはないんですね。

あくまで自分の近況や最近あった楽しかった出来事を報告しているだけなんです。

それでも、環境や価値観の違いから、その人の話が自慢や嫌味に聞こえて仕方がない。それがその人にとって何でもないことだと分かるにつれ、聞いているこっちが惨めな気持ちになってくる。

誰も悪くないからこそ来るやり場のないモヤモヤ感。でも精神衛生上よくないことには違いないです。

じゃあ、どうやって対処するか。それを考えていきます。

割り切る

相手にこちらを傷つける意図がないようならば、割り切るのが一番です。

よそはよそ、ウチはウチ。自分には自分の暮らしがあり、道があるのだと知ることです。

例えば友達が普段あなたが行けない海外旅行の話をし始めたとき、相手の気持ちになって一緒に楽しいエピソードを共有できれば言うことなし。話し相手の友達にとっても、良い聞き役になれて一石二鳥です。

古い付き合いの友達なら感情移入しやすいですけど、同僚や遠い親戚が相手だったりすると、一概にそうもいかない。比較自体がナンセンスだと頭で解っていても、心は反応してしまうんですよね。

やんわり察してもらう

向かい合う男女

相手によってはコチラの態度で話題を変えてくれることもあります。

それも考え方によっては自分が虚しい気になりますけど、嫌な話を我慢して聞き続けるよりはずっとマシだと思います。

さっきの例でいえば、相手に乗っかって盛り上がった後に

「私なんて、海外旅行に行ったことないのに・・・」とちょっとだけ影が差す間を作るとか。あんまりドヨーンとした空気になると気まずいですから、すぐに気を取り直す感じで。

悪気がなくて人の気持ちが多少分かる人なら、それで気づいて自慢話のウエイトを下げてくれるでしょう。

注意すべきなのは、機嫌を悪くしても功を奏すことはあまりないです。むしろ相手の機嫌まで損ねて、悪評が立つでしょう。最低限、相手と喜びを分かち合ってオープンな姿勢を見せることが大切。

相手に、なぜこちらの機嫌が悪いのか分からせないと無意味です。

でも、正直態度やテンションの違いで察してくれる人は付き合いが長いか、少数派でしょうね。結構みんな無神経です。

嫉妬や悔しさをバネにする

止まらない相手の自慢をどう処理すべきか。

一つは、心の中に沸き起こる負のエネルギーを自分の目標達成のためのモチベーションに転換することです。

ただ、この方法は私の経験上、長続きさせるのは難しい。いくら激しい怒りも、定期的に発生源に触れないと時間と共に消えていきます。少なくとも目標達成のための爆発的なエネルギーを持続させるまでには足りません。

途中でふと虚しくなるんですよね。あれっ、何やってるんだろう?って。そうなると途端に理性的になっちゃって、失速します。

あと頭脳を使う作業が伴う目標には、この方法は不向きな気がします。

人間のやる気の研究で、工場でのライン作業のような単純労働はアメとムチの方法で効率が上がるけど、アイデアを形にするようなクリエイティブな仕事などは、一番の動機は内発的なものなんだそうです。

例えば数学の勉強なら、周りに期待に応えなきゃとかテストで絶対100点取るんだ、という気持ちで机に向かうより、数学の問題を解くこと自体に好奇心をもって取り組む方が、自然にやる気が出るような感じでしょうか。

一方でダイエットのためにランニングするのとかは、相手を見返してやる!という気持ちを源にできそう。

この辺りのモチベーション維持のコツについては、モチベーション3.0などの本が参考になります。

もっとも、負のエネルギーを味方にできるかどうかは向き不向きもあります。世の成功者の中には、負の動機から成功を手にした人もいます。

今より自分を高めよう、成長しようという気持ち自体は本当に大切なものですから、上手に原動力にしていきたいですね。

距離を置く

結婚による夫婦生活はいい例ですけど、価値観の違う人と一緒にいても疲れます。

相手のことを想うのも大事なことですが、自分自身を守るためにも、距離を置くことが必要な場合もあります。

また華やかなエピソードや素敵な食事や旅の話、庶民離れした生活は、とても魅力的な一方で、私たちにある種の欠乏感をもたらします。(この相対的欠乏感は私たちが消費に走る原因の一つにもなっています。)

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価値観の離れた人の話は、時に意識してシャットアウトする勇気も必要です。無理は禁物。

リアルもそうですが、インターネットはより一層幅広い価値観の人の生活や意見に触れることができます。

SNSなんてまさにソレで、インスタグラムやTwitterは無意識的自慢の宝庫。さらに「いいね」や「リツイート」で承認欲求への飢えを促進させるものだからタチが悪い。

料理の写真を撮る女性

別にSNSを否定しているワケではなく、上手に使えば楽しみが増すツールであることは確か。

でもSNSによって呼び起こされる感情をコントロールできないようでは危ういです。

仮にネットで上級国民の暮らしぶりを披露している人がいて、庶民の気持ちを考えろと言っても、ほぼ無意味でしょうね。相手からすりゃ、「は?何言ってんだ」とすら思われかねない。

資本主義下ではいくら華美な生活をアップロードしようが、嫌味に見えても、何の罪でもないですから。それを自分たちの気分を害するからやめろといっても、一応お金持ちの人々にも表現の自由はあります。あんな心の狭い人間になってはいけない、などと言ってその取り巻きに叩かれる材料にしかなりません。

税金で食べている公人がそれをやったらまた別問題ですが、私人に理解を求めるのは筋違いで、結局自分の身を守るには距離を置くのが一番かなと思います。

そんな訳で、インターネットでの嫉妬対策には、スマホやPCから一定期間離れるデジタルデトックスが有効。使用する際も、ダラダラ刺激的な見出しに惹かれてネットサーフィンしないことですね。

といっても、この情報社会では触れたくない情報を処理せねばならないこともあります。心をコントロールする手段を身につけることも、無駄に消耗しないための護身術です。

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