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行政書士とは|資格について仕事の範囲から将来性までわかりやすく解説

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最近では資格講座の広告や、カバチタレといったドラマの影響で徐々に知名度を増してきました行政書士

とはいえ、何をする仕事なのか、一体どういう仕事なのか、まだまだ分かり難いのが現状です。

弁護士のように表舞台に立つことこそありませんが、実は幅広く社会に貢献できる仕事です。あなたの周りでも、直接ではなくても何か行政書士が携わったことのあるものがあるはず。

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行政書士の仕事

行政書士の仕事の中心は書類作成です。

どんな書類かというと、行政書士の作成できる書類の範囲は非常に広いのですが、代表的なのは、官公署(つまりお役所)に提出する、権利義務又は事実証明に関する書類です。

世の中には、自動車の運転のように、公的に許可を得なければできないことがありますよね。

道路で工事している土木屋さんも、そのほとんどが建設業許可の申請を経て、建設業許可を取得しています。

建設業許可は、この業者はちゃんとした建設会社です、という役所のお墨付きのようなもので、最近ではむしろこの許可を持っていないと、たとえ工事があっても受注できないことがほとんどです。

このように、公的な審査・証明を受けてからでないとできないことが、あらゆる分野で存在します。その審査書類の作成を代理で行うのが、行政書士の仕事の一つです。

一口に書類の作成とは言いますが、顧客との打ち合わせから、どの許可や免許を、どうやって取得するのかを適切に見極め、顧客の希望に合わせて、正確に必要書類を作成し、場合によっては役所の担当者と折衝を行いながら、依頼を達成しなければなりません。

一見地味な仕事ですが、関連法律の知識はもちろん、相手の意を汲み取るコミュニケーション能力や、書類を素早く正確に作成するスキル、不測の事態に対応できるフットワークの軽さや交渉力など、総合的な能力が求められます。

行政書士の仕事の幅は広い

先に述べたように、行政書士の職域は広いです。

具体的には、官公署に関わらないものでも、売買契約書や業務請負契約書、賃貸借契約書などの契約書類の作成。会社設立の手続や、会計記帳、外国人の入管書類や、民事法務の分野でも、最近では相続業務もあります。挙げればキリがありません。

民泊やドローン申請など、新しい産業が生まれれば、またさらに行政書士の仕事は広がります。士業としての新規参入も比較的しやすいと言えます。

しかし、この職務範囲の広さが、却って行政書士の仕事内容を解りづらくしている原因でもあります。

いくつもの分野をこなせる方もいれば、それぞれの分野のスペシャリストとして生計を立てている方もいて、働き方も様々。

このように行政書士としての実体像、モデルケースが定まらないことにも、この仕事を分かり難くしている要因があるように思われます。

法的な紛争には踏み込めない

行政書士の仕事は法律家としては予防的性質が強いと言えます。

注意点としては、弁護士法に抵触するため、行政書士は争い事には首を突っ込めないこと。カバチタレで登場人物の行政書士がやっていることは、厳密にはアウト。コンサル業務や無償で法的な争いに関わってますが、現実にやると問題でしょうね。

代わりに、そうした争い事が起きないよう、または後に起こっても大丈夫なように、法律知識を生かす場面が多いのです。契約書の作成などはその最たる例ですね。

それぞれの士業には、「縄張り」が存在しており、法で明確に定められています。行政書士には行政書士の職域があるということです。

行政書士になるには

毎年11月に行われる行政書士試験に合格し、その後登録するという形が一般的です。

弁護士、弁理士、公認会計士、税理士となる資格を持っている者は行政書士として登録することもできます。

他には、公務員として長く働けば行政書士になる資格を得られる制度があります。

行政書士の将来性

行政書士のできることは増えてきています。

平成14年 書類作成の代理権を獲得
平成26年 行政不服申立ての代理権が、一定の研修課程を修了した特定行政書士に付与されることが決定

やれ食えない、食えるの論争の絶えない職業ですが、行政書士会並びに関係者の尽力により、年々着々と権限は増加しています。(試験も難化傾向にありますが)

この調子で行けば、まだまだ行政書士という士業の格は上がり続けるのではないかと思われます。

将来行政書士になろうかなと考えている人も、試験が難しくなり過ぎないうちに、資格を取っておいた方が良いかもしれませんね。

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